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第2回ルナティック演劇祭 出場劇団決定

2009年8月5日(水)配信

才能は作られるものではない。勝手に世に出てくるものを才能という。とはいえ、出てくるための口がそこには必要だ。口はこうして出来た。さあ、野に埋もれた才能よ、どんどんと“勝手に”出てきてほしい。プロデューサー 唐沢俊一

優勝賞金20万円! 下北沢“楽園”で、劇団あぁルナティックシアターが演劇祭を開催! 厳正なる審査の結果、出場4団体が決定しました。

出場団体

HAGEL pro
集団as if〜
江古田のガールズ
湘南アクターズ

ルナティック演劇祭とは?

昨今の演劇祭は地方自治体により主催されることが多いようです。それは演劇というものの利便性や手軽さを裏付けるもので、とても歓迎すべきことだと思います。反面、賞金のかかった演劇祭が少なくなったことも事実です。かつて「演劇祭荒らし」との異名をとった劇団あぁルナティックシアターが、今こそ演劇界に恩返しをしようと企画したのが「ルナティック演劇祭」です。一風変わった、小劇場が主催の演劇祭(賞金つき)、奮ってご応募ください!

あの「トリビアの泉」の産みの親であり、「世界一受けたい授業」の雑学の先生にして朝の番組のコメンテーターもこなす、作家の唐沢俊一さんがこの演劇祭のメインプロデューサーです。当然、書類審査から参加しますので、応募DVDはすべて見てもらうことになります。そして、もしも決勝4団体に残らなくても、唐沢さん直筆の寸評を添えての残念通知が届きます。

»第1回演劇グランプリの模様

ルナティック演劇祭とは?

昨今の演劇祭は地方自治体により主催されることが多いようです。それは演劇というものの利便性や手軽さを裏付けるもので、とても歓迎すべきことだと思います。反面、賞金のかかった演劇祭が少なくなったことも事実です。かつて「演劇祭荒らし」との異名をとった劇団あぁルナティックシアターが、今こそ演劇界に恩返しをしようと企画したのが「ルナティック演劇祭」です。

あの「トリビアの泉」の産みの親であり、「世界一受けたい授業」の雑学の先生で作家の唐沢俊一さんがこの演劇祭のメインプロデューサーです。

»第1回演劇グランプリの模様

ルナティック演劇祭の意味

演劇への情熱を持った人たちが、その情熱を表現する機会が少ないのではありませんか? ともにその火を燃え上がらせませんか? それこそがルナティック演劇祭の大きな意味なのです。参加資格は問いません。「これは演劇だ!」「このためだけのユニットよ!」「一回だけ下北沢でやってみたかった!」「金目当て!」何でも構いません。劇団あぁルナティックシアターの座長橋沢進一も、そうやって数多くの演劇祭で賞を頂いてきました。要は大義名分でなく、「演劇」をやるんだという底知れぬパワーを出せる場所、それがこのルナティック演劇祭です!

審査員

演劇祭プロデューサー 唐沢俊一(作家)
本多慎一郎(下北沢小劇場「楽園」チーフ)
橋沢進一(劇団 あぁルナティックシアター座長)
劇団 あぁルナティックシアター劇団員

演劇祭 開催日時/会場

2009年10月20日(火)〜25日(日) 下北沢小劇場「楽園」

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