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第2回ルナティック演劇祭開催! 参加者大募集中!

2009年4月27日(月)配信

才能は作られるものではない。勝手に世に出てくるものを才能という。とはいえ、出てくるための口がそこには必要だ。口はこうして出来た。さあ、野に埋もれた才能よ、どんどんと“勝手に”出てきてほしい。プロデューサー 唐沢俊一

優勝賞金20万円! 下北沢“楽園”で、劇団あぁルナティックシアターが演劇祭を開催! 好評につき早くも第2回を開催! しかも優勝賞金は倍額!! 芸術の秋に向けパワーアップして堂々公募開始!! 誰でも応募可能です。奮ってご応募ください!

ルナティック演劇祭とは?

昨今の演劇祭は地方自治体により主催されることが多いようです。それは演劇というものの利便性や手軽さを裏付けるもので、とても歓迎すべきことだと思います。反面、賞金のかかった演劇祭が少なくなったことも事実です。かつて「演劇祭荒らし」との異名をとった劇団あぁルナティックシアターが、今こそ演劇界に恩返しをしようと企画したのが「ルナティック演劇祭」です。一風変わった、小劇場が主催の演劇祭(賞金つき)、奮ってご応募ください!

あの「トリビアの泉」の産みの親であり、「世界一受けたい授業」の雑学の先生にして朝の番組のコメンテーターもこなす、作家の唐沢俊一さんがこの演劇祭のメインプロデューサーです。当然、書類審査から参加しますので、応募DVDはすべて見てもらうことになります。そして、もしも決勝4団体に残らなくても、唐沢さん直筆の寸評を添えての残念通知が届きます。

»第1回演劇グランプリの模様

ルナティック演劇祭の意味

演劇への情熱を持った人たちが、その情熱を表現する機会が少ないのではありませんか? ともにその火を燃え上がらせませんか? それこそがルナティック演劇祭の大きな意味なのです。参加資格は問いません。「これは演劇だ!」「このためだけのユニットよ!」「一回だけ下北沢でやってみたかった!」「金目当て!」何でも構いません。劇団あぁルナティックシアターの座長橋沢進一も、そうやって数多くの演劇祭で賞を頂いてきました。要は大義名分でなく、「演劇」をやるんだという底知れぬパワーを出せる場所、それがこのルナティック演劇祭です!

参加の特典

1. 唐沢俊一さんと知り合いになれるかも…(!?)
2. 競争率の高い下北沢・本多グループの劇場で公演が打てます。
3. 劇場代・チラシ代・照明・音響・舞台監督代は主催者サイドで用意するため一銭もかかりません。
4. 優勝団体には賞金20万円! その他各賞賞金1万円。唐沢俊一賞にはサイン入り著書1冊!
5. さらに稽古場代として多少の制作補助金をお渡しいたします。

審査員

演劇祭プロデューサー 唐沢俊一(作家)
本多慎一郎(下北沢小劇場「楽園」チーフ)
橋沢進一(劇団 あぁルナティックシアター座長)
劇団 あぁルナティックシアター劇団員

演劇祭 開催日時/会場

2009年10月20日(火)〜25日(日) 下北沢小劇場「楽園」

応募方法/企画の詳細

下記の申し込み用紙PDFファイルをダウンロードしてください。ファイルを印刷し、必要事項を記入したうえで劇団宛に郵送してください。詳細は企画概要のPDFファイルをご覧ください。

演劇祭申し込み用紙 PDFダウンロード(100KB)

演劇祭企画概要PDFダウンロード(2.6MB)

応募書類送付先

〒167-0032
東京都杉並区天沼1-26-11-103
ガルトステージ ルナティック演劇祭 募集係
(送料は応募団体のご負担でお願いします)

応募締め切り

2009年7月20日(月)当日消印有効

出場劇団の決定

2009年8月上旬に4劇団決定のうえご連絡いたします。

お問い合わせ

ご不明な点は劇団宛のメールinfo@aalunatic.com、またはTel&Fax 03-3220-9601へお問い合わせください。

»第1回演劇グランプリの模様

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